私が仕事を初めてやめるまでRTA(2)
ホワイト企業だけどメンタル崩壊して逃げるワイ
こんばんは!!お昼ご飯を食べて速攻寝てしまったなびこ☆です(._.)
デブまっしぐらですね(笑)
これでもダイエット中です。( ゚Д゚)
それでは、昨日の続きを書いていこうと思います。
今日は辞めた会社2社目を、入社して辞めるまで書いていこうと思います。
2社目は我ながら長居したと思います!!
ちなみに、旅館の全部がブラックとかではなく、たまたま私が入社したところがブラックであったのと、私自身のメンタルの弱さであったり、人が苦手であったからやめたところもあるので、旅館=ブラック、きつい ではないのでご安心ください(._.)いい旅館さん、良い上司はたくさんいます!(すごい説得力のない人に言われても。。って思っても言わないでください())
【次の職場は…】
入社し速攻退職した1社目ですが、辞めた後はいったん実家のほうに戻り、
卒業した専門学校の先生の元へ、親友ちゃんと行くのでした。
学校では次も旅館に務めるのか、ホテルにするのか、それとも全く違う職種にするのか。そういった話から始まりました。
もちろん私はまた同じ職で行きたいので、「また旅館がいいです。」
と言いました。
親友ちゃんも同じ職がいいと言っていました。
が、
「私はホテルにしたいです。」
と言いました。
旅館はブラックなところが多いのと、1人でやることの仕事が多い(ホテルみたいにフロント!!クローク!!と細かく分かれない)から今思えば自分の「旅館の雰囲気すきー🌟」っていう変なこだわりを捨てて親友ちゃんと働けばよかったかなー、とも思います。
親友ちゃんは親の知り合いが紹介してくれたホテルに入社しました。
ということで2人は別々の場所で働くことになりました。
【旅館にまた懲りずに入社した私】
私はというと、もうブラックはこりごりだから、絶対にホワイト旅館に入社するんだと意気込み、進路相談の先生にすすめてもらったホワイト確定、良い人しかいない、自然がたくさんある(川とか自然も私は好きで働く場所のポイントにも入れていたのでうれしい!!)最高の旅館に入社しました(-ω-)/
1社目を速攻やめてきた私にも旅館の社長は気を使って下さり、住むところも決まっていなかったので、旅館の敷地内の休憩室を部屋が見つかるまで貸して下さりました。
休憩室とは言っても、和室みたいな感じで、そこにこたつやらテレビやらあって快適に過ごせました。
料理をするところはないので基本ご飯はカップラーメンか菓子パンでつないでいましたね(笑)
ちなみに洗濯機、シャワーとトイレも部屋を出て少しのところにあり、貸していただけたので本当に快適に過ごせました。
退勤後、夜はというと私はゲームが大好きなので電話をフレンドの子たちと繋げてわいわい楽しく敵を倒したり、ミラティブなんかでmmorpgやホラゲーの配信(ほぼそのフレンドさんたちとだけになってましたが…(笑))なんかをしたりして、今思えばそれを楽しみに仕事頑張れてたので感謝しかないです。。
【いよいよ仕事について!!】
いやそんなことより仕事についてかきなさいよ!!
ごもっともです。(笑)
書き忘れていましたが、2社目は高級旅館で、部屋数は5部屋(入社時はコロナの影響で3室稼働でした)
※1社目は若干高いけど客室数も多く、普通くらいだったと思います。
朝ですが、1社目では朝4時起きだったのが、朝5時とか6時になったのでもう最高でしたね。。
出社は9時とか11時だったかな、、(記憶力皆無)の最低でも10分前にはタイムカード押してないと減給になります。(最後のほうなんか減給でも5分前とかに押してることが多かった(笑))
減給ついでに、食器なんかも一点物や高価なもの、こだわりのものなので割ったら給料から天引きされます( ;∀;)
もちろん落ちこぼれの私ですから2回割りましたよ。(._.)
しかも2回とも同じものを同じ滑らせ方で()
後に調べたら故意に割ったものでなければ別に弁償しなくていいんですね(;゚Д゚)
私の仕事の大まかな流れはこうです。
- 出勤後朝食の支度をする
- 時間になったらお客様を待ち、お客様ごとに違うお食事処へ案内する。
- 食事のスピードを見ながら料理や食後のデザート、お飲み物を用意する。
- 食事が終わったら食器類を大きなお盆にのせて片付ける。(基本終わらない)
- 朝礼。その日に自分がやることを口頭で説明。
- パントリーの片づけや事務作業などお客様がお帰りになるまでする。
- お見送り
- 片づけ途中のお食事処を終わらせる。
- お風呂、トイレ、その他外や窓ふきなども(時間が許す限り)掃除
- フロアやトイレ、階段などの掃除機がけ
- お客様を部屋にお通ししたときのお茶請けのお菓子の用意
- おひるだああああああああああ
- お客様が到着されたのが見えたら外にダッシュしてお出迎え、荷物を預かる。(名前に確信があればお名前で○○様でいらっしゃいますか?お待ちしておりました!などいえると最高!笑)
- チェックインが終わったらお部屋にお通しして、お茶請けのお菓子、その他説明を少ししたら任務クリア!!
- 夕食の支度や事務作業、お客様の対応(主に露天風呂が多いのですが、露天風呂は予約制で離れたところにあるからカギを用意したり、ダッシュで露天風呂を開けに行かなければ間に合わない(笑))
- 朝食時とほとんど同じムーブ。しいて違うところは朝食より品数が多いから(懐石料理スタイル)1時間以上かけて提供するところですね。
- 次の日の朝食の支度(和食か洋食選べるのでそれにあったものの用意)
- おわったーーーーーー!!
細かいやることはこれでもはしょりました(笑)
これがまた正社員が自分だけだから精神的にも体力的にもまいっちゃって(いやあなた若いでしょ())
社長にもいつもミスして怒られたり、正直あなたでもできるでしょ?(生意気なびこ☆)
ってことを、それもなびこさんのやることだから。と言われたりしたくらいでも毎日ストレスと頭痛がして、いつも退社した後は駐車場まですこし歩かないといけないのですが、大泣きしながら帰ってました。(笑)
従業員さん(パートの方や、たまにお金のことで来る事務メインの方)もいましたが、年も離れているし、基本普段は一人なので誰にも相談とかお話ができませんでした。
社長の奥さんは若くて一番私に寄り添ってくださっていましたが、ちょうど産休に入ってしまい、余計心もぼっちになってしまいました(笑)
結局そういったことの積み重ねで朝も起きられなくなり、何回も遅刻し、厳重注意をくらってしまいました。
なので、親に相談したら、動き回る目覚まし時計を買って送ってくれたのです。
これならいくらなんでも気付くだろう!!しゃあ!!!!!
と思ったのですが、それも10回程度つかったところでメンタルのほうが先にやられてしまい、使われることはなくなりました。
ごめんよ、、目覚まし、、。
辞めたいと思って社長には何回か話してはみましたが、もちろん1年もたってないのに辞めるのはもったいないし、まだそんな経ってないからだといわれました。(普通そうですよね(笑))基本辞めたい理由は別の事がやりたくなった、とか、絵をかいて稼ぎたいとか当たり障りのなさそうなこと言ってましたね(笑)
でも、つらいし迷惑かけるし、社長きらi…だしでもう頭の中もごっちゃごちゃで
ついにある日の退勤時、なにか言われたのもあって、感情が抑えられなくなり、玄関で
「仕事を辞めたいのは社長が嫌いだからですよ!!」
とどなって泣きながら逃げかえってしまいました。
いや、逃げ帰れる予定ではあったのですが、つかまりました。
その日は大雨でした。
途中で捕まったけどそのまま駐車場まで引っ張り歩いていき、車に乗ろうとしたら止められ、近くの倉庫の屋根の下で一旦話そうといわれました。
でもなにも話したくない私は、傘はささないまま、濡れるからと言われても屋根の下にはいじはって行かず、おかげでずぶぬれのままそこに突っ立ってました。
どうしても帰りたい私は何度も車への帰還を試みて、ついに車に入り込むことに成功🌟
する前にまた腕をつかまれて失敗。
しましたが、頑張って車のドアを閉めようとしていました。
なぜそんなに早く帰りたいかというと、
ゲームで仲間が待ってるから!!
しかも時間決めてチームのみんなと約束したクエストだったんです。
リーダーだったのでまとめないといけなかったんです。
帰るしかない。
焦っていたので、つい
「ゲームでみんな待たせているので帰ります!!」
と言ってしまい、うでを振り払って速攻帰りました。
あほですよね。単細胞にもほどがあるな、。
でもあの場所から早く逃げ出して現実逃避したかったんだと思います。
結局後日また少しお話をして、2か月後くらいだったか、辞めることができました。
ということで
2社目
退職タイム 6か月🌟
1社目に比べたらだいぶ頑張ったと思います。。
【退社後】
また実家に帰りました。
引っ越し作業がほんとに大変だからもう次はだめだといわれました。
もう人とかかわる気力もなくなりました。
でも働かないとお金が無くなっていくので、勇気を出して(だすまで3か月)アルバイトをはじめました。
だめでした。
職場の人間関係、人に怖くなり辞めました。
1,2か月くらいです。
次こそは長く働きたいです。
携帯も解約していたので誰とも連絡は取れなかったし、もう切れたと思っていたのに
親友ちゃん。のお母さんから私の母に、親友ちゃんが遊びたいって言ってると言ってくれました。
切れてるようでつながっていたんです。
ほんとうに感謝しかないです。
久しぶりに親友ちゃんとご飯に行きました。
そこで親友ちゃんはアルバイトをしていることを知りました。(親友ちゃんもホテルの仕事をやめていました)
そこのアルバイト先はちゃんとしてるし、みんな優しいからなびこ☆ちゃんと働きたいと言ってくれました。
ただ、ちょっと距離が遠いのでお金を少し貯めてから一緒に働こうと約束しました。
働く希望が少しだけど見えました。
これからどんな選択をしていくかわかりませんが、なんとか頑張って生きていこうと思います。
長文ですがここまで読んで下さりありがとうございました(>_<)
これで一旦自分の人生については終わります。
明日からはいろんなジャンルを書いていくかもしれないのでよろしければどうぞお付き合いください(^O^)
では!サラダバー!!🥗